髪の毛の抜け毛サイクル

毛髪には、1本、1本にも寿命があり一定期間成長したあとの毛髪は自然に抜けていきます。

人間の頭髪は10万本~15万本ありますが、そのそれぞれが年齢や性別・季節により異なりますが1日に約0.3~0.4mmの速さで成長を続けています。
成長は永遠に続くわけではなく、抜け落ちる運命にあるという事。

この髪の毛の一生をヘアサイクル(毛周期)と呼びます。
ヘアサイクルは3つの段階に分けられます。


1. 成長期(2~6年)
 毛母細胞・毛乳頭の活動が活発で髪が成長を続ける。全頭髪の80%以上がこの状態にある。
2. 退行期(2~3週間)
 毛乳頭は萎縮し、毛母細胞は細胞分裂を停止します。やがて毛母と毛乳頭が分離し、毛母は上昇を始め、髪の毛の成長はストップします。頭髪の1%程度がこの状態。
3. 休止期(2~3ヶ月)
 次の髪の毛の生成が始まるとともに、脱毛が始まる。


髪が抜け落ちた毛穴からは3ヶ月もすればまた新しい髪が生えてきます。
そして、毛母細胞の細胞分裂によって成長し、やがてそれが止まり、抜け落ちる...。このような繰り返しを毛周期(ヘアサイクル)といいます。

ヘアサイクルがスムーズなときは髪の毛の量も一定を保てるので髪が薄くなることもありません。
しかし、脱毛したあと、新たに発毛が起こるまでの期間が長くなってしまうと髪の量は減っていきます。

ちなみに一本の髪が生まれてから抜け落ちるまでの1サイクルは約3~8年。平均約5年といわれています。